MIYAMOTO TAKANA
日英バイリンガルなピアニスト・作曲家。
【物語が見える音】をキーワードに、
ジャズ、ポップス、クロスオーバー、オーケストラ、
映画•TV音楽など、アコースティックなジャンルで幅広く活動。
幼少からエレクトーンを学び、小学校の時に見た映画に心打たれ、【映像と音楽が一緒になって生み出される感動】を作りたい、と作曲家を志す。14歳でピアノに転向、作曲法としてジャズ理論を学び、高卒後米国バークリー音大に留学、映画音楽作曲学科&ジャズ作曲学科卒。在学中ジャズピアニストとしての活動もスタート、卒業後NYへ拠点を移し、全米エドマンジャズピアノ大会優勝。ピアニスト•アレンジャー活動を経て、ジョージア州立大ジャズ教育学科修士課程卒。米国(ボストン、ニューヨーク、アトランタ)と英国(ロンドン、オックスフォード)に19年在住、海外での活動は約30ヶ国に渡る。
1998年から5年間、ニーナ・フリーロン(v)のワールドツアーに参加。ピアノとアレンジ、サウンドプロデュースを担当した【Soulcall】は2001年グラミー賞2部門でノミネート。カーク・ウェイラムとの連名作【Promises Made】は全米ジャズチャート5位にランクイン。二年連続【アトランタベストジャズアクト】【ジョージア州で最も影響力のある女性100人】【ジョージア州で最も影響力のあるアジア人25人】他受賞多数。2003年音楽界での実績により米国永住権取得。
2013年帰国、NYトリオ録音【オン・マイ・ウェイ】で日本デビュー、Jazz Life誌【アルバムオブザイヤー】で全世界のデビュー作品のベスト盤認定。日野皓正、TOKU、ケイコ•リー、伊藤君子、中川英二郎、エリック•ミヤシロ、Shantiなどジャズアーティストとの共演の他、八神純子、佐藤竹善、大黒摩季、May. J、サラ・オレイン、由紀さおり、タケカワユキヒデ等、ポップスアーティストとの共演も多い。中西圭三と狩野泰一(篠笛)との【WA-OTO】等コラボも展開、溝口肇(チェロ)、SUGIZO(Luna Sea & X-Japan)、Drum TAO、Square Enix Jazz, 「文豪とアルケミスト」ピアノコンサート等、ジャンルを超えた共演•活動も重ねる。
アレンジ・プロデュース、コンサート•イベントの音楽監督やプログラムプロデュース、ビッグバンドやオーケストラアレンジなど幅広く手がける。NHK【日本の話芸】、映画【ふるさとがえり】【種まく旅人】【惑う~After the Rain】【十字架】【マーチング~明日へ】他、TV、映画や演劇の音楽を担当。国立音楽大学ジャズ専修講師、茨城県結城市出身、結城紬大使。2019年から弾き語り活動も開始